M'ricyyyy

photo::cider / design::sein


Let's party!

「ということで」
「『ということで』、じゃなーっい!!!」
現在、だだっ広く何もないはずの秩序の聖域には、大量かつ巨大な箱が9つと、即席の着替室が9つ、それに高性能カメラの箱が3つ程散乱していた。
「こんなもんどっから持ってきたんスか…」
「私に不可能などありませんわ」
(不可能以前の問題だろ…)
「あら、何かおありかしら?」
「いえ、別に…(諦めよう)」

「何でこんなことを俺達がしなきゃならないんだ(大体その箱の中身が必ず女装やコスプレの類になることは明らかだがその内容によっては逃避を選択せざるを得なくなってくるしかし逃避は不可能だろうから(ry))」
「そうだよ、僕等が何をしたって「お黙り!!」



「もういい、さっさと箱の中身を教えてくれ」
「色々あるけど…薔薇乙女に東方ハルヒヱヴァシャナリボーン戯言ボカロひぐらし。勿論女物だけしかないけど」
「その中から選ぶ、ってこと?」
「中身は私達もどれか解りませんけどね、さ、解ったら早く着替えなさいな。箱は一人一つ、中身は好きなものを着てもらって構いませんわ。文句のある方はかかっていらっしゃい」

…渋々と箱を取るコスモス男性陣9名。
先程どなたかがおっしゃったように、彼らは何もしていないのだ。しかしながらシャントット(とティナ)の横暴により、女装かつコスプレをする羽目に。

ちなみに彼等の選んだ箱と衣装は、





そんなもの恐ろしくて書けませんよ。



さて、お着替えタイムも終了いたしましたところで、

「「記念撮影たーいむ」」

(まじですか…)

「さぁ、並んで」

横一列に並ばされ、7名が気乗りしない中、
約2名だけは
「これ結構楽しいじゃん!!」
「普段はこんなの着ないッスから(笑)」
約2名だけは、やたらとはしゃいでいた。

「じっとしなさいそこ!!」

「いくよーはいチーズ」





…こうして、戦士たちの新たな伝説が刻まれた。



*end



―――――――――――――
刻まれる訳がないようなorz
コスプレ誰がこれ、って考えてたら、
しわ寄せが埋まらなくなったので止めました。
是非皆様のご想像に、
でもジタンは澄百合がいいと思う←
バッツとティーダはハルヒ夏制服とシャナ制服とかがいいねヽ(*´∀`)ノ
なんて馬鹿なの私…
やっぱり誰が誰か解らないというね、駄目じゃん

2009/08/07

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